ストロベリーナイト・第4話のあらすじです。
最近、立て続けに過去の事件の犯罪者2人が変死した。
1人は5年前、女子高生3人を監禁暴行の上、最終的に殺害したが、最高裁で心神喪失により無罪となった吾妻照夫(端本宇良)。
そして6年前、当時15歳で女子児童暴行殺人で捕まったが、少年法適用によりたった2年の刑で釈放となった大場武志(柿沢隆史)である。
吾妻は車にはねられ死亡。大場は薬物中毒で死亡した。
姫川(竹内結子)たちが事件を調べていくと、3年前に女子中学生を監禁殺害して、2年ちょっとで出所している安井五郎(TOMO)にぶち当たる。
だが、その安井も自宅マンションから飛び降りて死んでしまう。
吾妻・大場・安井は3人とも犯した罪の割に軽い刑、または無罪で済んだ犯人。
この3人の共通点を調書から洗い出した結果、すべての事件に倉田修二警部補(杉本哲太)が関わっていることが分かる。
そして大場の事件にはガンテツこと勝俣(武田鉄矢)も関わっていた。
捜査員の情報の入ったパソコンで履歴を検索するが、倉田修二と入力しても「該当者なし」と出てくる。
どうやら倉田のデータはロックされているようだ。
ガンテツと会った玲子は、倉田について驚くべき事実を知る。